本当の復興とは

2011年08月03日

今朝は久しぶりに青空のもと、自転車通勤したように思います。そのことを期待して久しぶりのロードバイクで走ったからとても上機嫌な ottotto です。

昨日天気の悪い事をブログで書いたのですが、ようやく夏らしい雰囲気でしたね。

しかし、実際は天気が夏らしくなったのか分かりません。

夏らしくなればなったで暑くて仕方ないのですが、それは必要なことですから頑張って乗り切りましょう。

農作物も喜んでいるかのように、一層緑が綺麗に見えてしまいます。



昨夜、少しニュースを見ていると心配している通り昨年収穫分のコシヒカリがほぼ倉庫に無いそうです。

例年ならまだまだ残っているそうですが、今年は新米が出回るまでに無くなりそうな勢いということ。

円高で大変な時ですが、そのおかげでガソリンや食料品は以外と値上がりしていないので実感が有りませんが、世界的には高騰しています。

円高が戻ってくると、食料品がジワジワ値上がりするでしょうね。



日本の農業政策が失敗しているツケが一気に帰ってきそうです。

自分で育てると言っても農地が無くなっています。

この前まで良い田畑だった所が住宅地に変わっているなんて当たり前の光景ですよね。

でも、よく考えて下さい。

日本が昔自給自足できた時代から人口が倍増しているんです。

なのに、食料の農作物を作る土地がとんでもないスピードで無くなっているんです。

海外に頼るのはエネルギーくらいにしないと、元々農業に向いている気候の日本がそれを捨てているとするとどうなるか。

考えるまでもない。

来年、安心して好きなモノを食べることが出来るか。

復興にかける日本が本当に考えて行かない事が沢山あるのに、政治は何をしているのだろう。



さて、自転車でビワイチも考えているから、昨日長浜まで仕事で行くことになったから帰り道びわ湖沿いを帰ってみた。

景色も良いはずだったのですが、帰る頃は

本当の復興とは

曇ってました。

写真が横向いてしまった。

風が心配ですが、朝早めに走ると気持ちよさそうですね。

問題はいつ走るかです。



本当に走れるんだろうか。




Posted by ottotto at 11:28 │Comments( 0 )
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