ジロ・デ・イタリア

2011年05月12日

豪雨の夜、外に停めている車や、軒先の自転車が気になる ottotto です。

しかし、降り過ぎやろと思っても自然現象なゆえどうにもなりません。face07

しかし、これが温暖化が原因となると、現時点で原発を単純に否定して良いのかと考えてしまいます。

長い目で見ると原発は無くすべきと思うし、それが出来るだけ早い方が良いのは間違いないと思いますが、今なのか?と今まではどうであったかを考えないと単なる無茶ににもなりかねない、総理、分かってんの?考える範囲が余りに狭いような気がしますよ。face10



そんな話は専門家にお任せしまして、昨日からの続きを。

ヨーロッパの自転車ロードレース、そのなかでも最高峰とされるツール・ド・フランスの事を少し書きましたが、その他のグランツールについて今日は書きます。


丁度今、イタリアではジロ・デ・イタリアが開催されています。

ツール・ド・フランスと並ぶグランツールとして有名ですから、聞いたことがある方もおられるかもしれません。

ケーブルテレビの J Sports がみられる方なら有料放送で毎日、無料放送で週末にはライブで中継されています。

こちらもイタリア中を走ります。

ここでも田舎町の風景なども堪能できるので、ヨーロッパの古い町並み等を楽しむことも出来ますよ。face02

そんな街中を走ったり、山岳コースではアルプスの南側を駆け抜けます。

その姿は超人とも言えるようなパフォーマンスを見せてくれます。

過酷なコースを走る選手達を見ていると、スポーツなら当たり前かもしれませんがとても感動します。

21日間を走り切る体力は、他のスポーツでは考えられない長い期間で試されます。


今年は、大変残念なことに第3ステージのレース中事故によりワウテル・ウェイラントという選手が命を落とされました。

ご冥福を祈ります。スポーツには怪我などがつきものです。

でも、命に関わるとなるとそれはもっと大変なことです。


3週間位も及ぶレースで、体力だけではなく集中力も切らすわけにはいきません。

ちょっとした油断で大変な事故につながることの有る自転車レースの一面を見た感じです。

峠の下りともなると、広い道であれば選手はゆうに100Km/hの速度を出します。

一般では考えられない世界がそこにはあります。


ぜひ一度、ヨーロッパのロードレースを見てほしいなと思います。

そして、いろんなスポーツの楽しみ方を感じて欲しいと思います。




Posted by ottotto at 10:21 │Comments( 0 )
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