熱中症と日射病

2011年07月02日

この暑い中、何を好き好んで自転車で通勤するのか、少々苦行の世界を垣間見ている ottotto です。

しかし、暑いですね。

毎年7月の初めからこんなに暑かったっけ、梅雨の最中でそれ程印象に残っていない季節なような気がします。

蒸し蒸しとなんとも言えない暑さが、走っている人から体力を奪います。熱中症に気を付けないといけません。

熱中症なんて、私が若かった頃あまり聞くことも無かったと思うのですが、そうそう、よく日射病に気をつけなさいよと言われた記憶がある。



調べてみると、やはり同じ疑問を持って人は多いようで、詳しく解説されている。

少しだけ解説を要約すると

熱中症は、高温の環境下での全身の障害の総称としていうのだ。

熱中症という言葉は昔からあったそうで、この熱中症の中に、熱疲労や熱けいれん、そして熱射病なども含まれるのだそうだ。

日射病は、この熱射病の中の『太陽光が熱源となっているもの』を言うんです。

つまり、総称・熱中症の一つに熱射病があり、さらにその中に日射病があるというわけ。

では、なぜ日射病と言わなくなったかというと、日射病は一部の症状しか言わないことと、総称の『熱中症』で一般的に通じるからではないかと言うことらしい。

どちらにせよ、温暖化の進んだ現代には極めて注意の必要な事であることは確かである。



自転車通勤時、私は30分〜40分を走ることになるのだが、飲み物を持っていない。

ツーリング時などは当然持つのだが、通勤時間が比較的短くて、その間自販機やコンビニが有るから良いかなと考えています。

しかし、よく考えるといつものコースの中で自販機もコンビニも無い区間が結構長い事に気がついた。

やはり、ペットボトルの1本も持つべきかと考える夏の一日でした。

皆さんもこの夏、かなり長くなりそうに思いますから、くれぐれも気をつけてください。


タグ :自転車通勤


Posted by ottotto at 11:35 │Comments( 0 )
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